イ・ミンジョン、夫イ・ビョンホンの“オーラ”に疑問？「ご飯車が来たら一番に並ぶはず」―『ガオジョン』で爆笑トーク

イ・ミンジョンの“オーラ”疑惑発言が話題に

皆さん、韓国のトップ女優イ・ミンジョンが、夫であるイ・ビョンホンの“オーラ”について冗談交じりに疑問を投げかけたこと、ご存知ですか？2025年6月27日放送のKBS 2TV『가는정 오는정 이민정』（通称『ガオジョン』）で、イ・ミンジョンは「彼に本当にそんなオーラがあるの？ご飯車が来たら一番に並ぶタイプだよ」と笑いを誘いました。この発言は韓国のオンラインコミュニティやブログで大きな話題となり、ファンたちは彼女の飾らないユーモアと夫婦のリアルなやりとりを絶賛しています。
韓国芸能界で“オーラ”はスターの象徴ですが、イ・ミンジョンのように身近で親しみやすい視点は、多くの視聴者に新鮮な印象を与えました。

『ガオジョン』の“イカゲーム”スペシャルと豪華ゲスト

この日の放送は“イカゲーム”をテーマにしたスペシャル回。ゲストにはウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、ヤン・ドングンが登場し、マスクを被ったままのゲームで勝利したメンバーの正体が明かされると、スタジオは大盛り上がり。ピンクガード役はパク・ギュヨン、黒いマントとマスクの人物はヤン・ドングンでした。
イ・ミンジョンは「まるで島の神様みたい。すごいオーラだね」と感嘆しつつも、夫のエピソードでは親しみやすさを強調。こうしたバラエティの演出は、韓国だけでなく海外ファンにも人気の理由です。

パク・ギュヨンのバラエティ初挑戦とバレエ歴

パク・ギュヨンは今回がバラエティ初出演。MCのブームが「料理は得意？」と尋ねると、「全然ダメ。丸い目玉焼きも作れない。でも力は強いんです」と率直に答えました。キム・ジョンヒョンは「彼女はもともとバレエを長くやっていた」と紹介し、パク・ギュヨン自身も「7年ほどバレエをやっていました」と告白。
韓国ではバレエ経験がある俳優は、姿勢や体力、芸術性の面で高く評価されます。パク・ギュヨンのインスタグラムやブログでも、バレエのトレーニング動画が度々話題となっており、ファンからは「多才で努力家」との声が多く寄せられています。

7年ぶりの再会！パク・ギュヨンとキム・ジョンヒョンの絆

番組のもう一つの見どころは、パク・ギュヨンとキム・ジョンヒョンの7年ぶりの再会。2人は以前KBSの単幕劇で共演したことがあり、パク・ギュヨンは「キム先輩だけは以前お会いしたことがある」と語りました。キム・ジョンヒョンも「もう7年も経ったのか」と感慨深げ。
こうした再会は韓国芸能界では珍しくなく、俳優たちの縁や人間関係がファンの間でも注目されています。ブログやSNSでは「2人の自然なやりとりが微笑ましい」「再共演を期待したい」といったコメントが多数見られました。

韓国芸能界の“オーラ”とご飯車文化

海外ファンの皆さんにとって、“オーラ”という言葉は韓国芸能界独特の表現かもしれません。これはスターが持つカリスマ性や存在感を指し、イ・ビョンホンはその代表格。しかし、イ・ミンジョンのように身近なエピソードでその“神話”を崩す姿は、最近の韓国バラエティのトレンドです。
また、ご飯車（ケータリングカー）はドラマや映画の撮影現場でファンやスポンサーが差し入れる文化。誰が一番に並ぶかはちょっとしたユーモアの対象で、スターも一般人と変わらない一面を見せてくれます。こうした文化背景を知ることで、韓国芸能界のリアルな雰囲気をより深く楽しめます。

コミュニティの反応とブログでの話題

放送後、NAVERやTistoryなどの韓国ブログでは、イ・ミンジョンの率直なトークやパク・ギュヨンの初々しいバラエティ挑戦について多くの感想が投稿されました。特に夫婦のリアルなやりとりや、パク・ギュヨンの努力家な一面が好意的に受け取られています。
海外ファンもSNSでクリップや翻訳を共有し、文化的な違いを楽しみながら番組を視聴。『ガオジョン』は今や国際的にも注目される存在です。

2025年、なぜ『ガオジョン』が愛されるのか

『ガオジョン』はユーモア、感動、文化的な洞察が絶妙にミックスされたバラエティ番組。イ・ミンジョンの率直な司会ぶりが、韓国スターの日常をリアルに伝えています。
こうしたエピソードや再会、素直な告白が、多世代・多国籍の視聴者の心をつかんで離しません。K-ドラマファンはもちろん、韓国エンタメ初心者にもおすすめの番組です。