KATSEYEが再びビルボードHot100に返り咲き！『Gnarly』で世界を席巻する新時代ガールズグループの真価

KATSEYE『Gnarly』でビルボードHot100再ランクイン！新記録樹立の背景

みなさんは知っていましたか？KATSEYE（キャッツアイ）がシングル『Gnarly』でアメリカのビルボードHot100に再び登場し、90位という自身最高順位を記録しました。これは5月の初登場92位を上回る快挙であり、リリースから1ヶ月半以上経過しての“逆走”チャートインは、グローバルな人気とファンダムの強さを証明しています。アメリカの音楽市場でK-POPガールズグループがこのようなリバイバルを果たすのは極めて異例で、KATSEYEの存在感がさらに増しています。

グローバルチャートでの快進撃とSpotifyでの爆発的ヒット

KATSEYEの勢いはアメリカだけにとどまりません。ビルボードGlobal 200では前週比30ランクアップの41位、Global Excl. USでは28ランクアップの35位と、どちらも6週連続でチャートインを果たしています。Spotifyでも『Gnarly』は6月15日のデイリートップソンググローバルで69位、ウィークリーランキングでは66位まで上昇し、1日で12ランクアップという驚異的な伸びを見せました。これらの数字は、KATSEYEが世界中でどれほど注目されているかを如実に示しています。

『Gnarly』の革新性：ハイパーポップ×ダンス×パンクの実験的サウンド

『Gnarly』は2025年4月30日にリリースされ、ハイパーポップを基盤にダンスやパンクの要素を大胆に融合した実験的なサウンドが特徴です。プロデューサーにはHYBEのバン・シヒョクやPink Slip、Tim Randolphなどが名を連ね、MVはコーディ・クリッチェローが手掛けています。メンバーそれぞれのエネルギーと独自のパフォーマンスが加わり、SNSでは中毒性のある楽曲とダンスが世界中のファンを魅了。KATSEYEは既存のK-POP像を打ち破る“新世代グローバルガールズグループ”として注目されています。

多文化メンバーとファンダムEYEKONSの力

KATSEYEの最大の強みは、多国籍メンバーによる多様性と、グローバルファンダム“EYEKONS”の存在です。アメリカ、韓国、スイス、フィリピン出身のメンバーが集い、それぞれのバックグラウンドを活かしたパフォーマンスとコミュニケーションで、世界中のファンと深くつながっています。Weverseコミュニティでは月間アクティブユーザーが1,000万人を超え、ファンイベントやSNSでのトレンド入りも日常茶飯事。多言語対応や現地イベントも積極的に展開し、真のグローバルグループとしての地位を確立しています。

次なる挑戦：新曲『Gabriela』と2nd EP『BEAUTIFUL CHAOS』

『Gnarly』の熱狂が冷めやらぬ中、KATSEYEは6月20日に新シングル『Gabriela』をリリース予定。アコースティックギターとラテンテイストを取り入れた新曲で、MVには女優ジェシカ・アルバも出演し、ティーザー公開直後から話題沸騰です。さらに6月27日には2nd EP『BEAUTIFUL CHAOS』が発売され、パンクアンセムからバラードまで多彩な楽曲が収録予定。LollapaloozaやSummer Sonicなど大型フェス出演も控え、KATSEYEのグローバルアーティストとしての歩みは加速しています。

KATSEYEが切り拓く“新しいK-POP”のかたち

KATSEYEは、HYBEとGeffen Recordsの共同プロジェクト『The Dream Academy』から誕生した、まさに“グローバル時代のK-POP”を象徴する存在です。韓国発のトレーニングと欧米の音楽産業ノウハウを融合し、ジャンルや国境を越えた新しいポップカルチャーを体現。K-POPの枠にとらわれず、音楽・ビジュアル・ファンダムの全てで世界とつながるKATSEYEは、これからのグローバル音楽シーンの主役となること間違いなしです。

まとめ：KATSEYEの今後に世界が注目

KATSEYEは『Gnarly』でのビルボードHot100再ランクインを皮切りに、グローバルチャートやSpotify、YouTubeで次々と記録を更新し続けています。多文化・多言語・多様な音楽性を武器に、世界中のファンと共に新しいK-POPの歴史を作り上げている彼女たち。今後の新曲リリースや大型フェス出演、さらなるチャート上昇など、KATSEYEの動向から目が離せません。